テーマ別掲示板談話室デジパチの勝ち方についてページ

【1】		期待値と折り合いをつける　おやじプロ (2000年12月10日 21時05分)
これは【トピック】に対する返信です。
「デジパチの勝ち方について」とは我ながら大きく出たものですが、内容のある記述をある程度量産できるのはどうしても年末・年始になると思います。そこで、今回は最初でもあり、自分なりの「デジパチ観」といったものを簡単にまとめておきます。「ボーダーによる勝ち方を体系的にまとめる」などという野望は持ち合わせていないのですが、自分のポリシーとして「大技・小技の組み合わせと選択」という事があります。デジパチの必勝法（というかワザとかネタ）は数十ないし（細分すると）数百存在するでしょうが、それらはほぼ全て（１）同じ金額（または玉数）でより多くデジタルを回す。（２）持玉比率を上げる。（３）試行回数を増やす。（４）結局（１）に帰着する事ですが、大当り中・確変中・時短中により多く出玉を獲得する。この４点に帰着する事です。「回る台を選ぶ」は当然（１）ですし、「持玉でボーダー越えならとことん粘る」というのは（２）と（３）になります。こういう大きな要素以外に細かい事も沢山あります。　　　　　　　　　　　　　　　　　わざとつまらない例を出すと、現金機でサンドに１０００円札が入る（お釣りが出ず、千円分玉が出る）ようになっていて、１０００円－＞５００円の両替機が店に１台しかなくて、いかにも１０００円ずつ投資させようというのがミエミエの店ってありますよね。こういう店（こんな店ホントはパスするべきでしょうが）で意地でも５００円ずつ投資すると、１０００円ずつ投資するのに比べていくら得か？というと・・・（２．５円換金とする） ①当たった時の上皿の玉数の平均　５００円ずつの時・・・６２．５個　１０００円ずつの時・・・１２５個 ②複数回現金投資する日も、ストレート負けの日もあるので、１日の平均現金投資は１回とすると１２５－６２．５＝６２．５個の換金ギャップ分／日＝６２．５×（４－２．５）＝９３．７５円／日月２０日打つとして　９３．７５×２０＝１８７５円　となります。これなんか、最も小さい部類ですが、上記の（２）に該当する立派な「必勝法」と思います。言いたいことは「デジパチの期待収支は、大小さまざまな必勝法（ワザ）のうち、いくつを知り、そのうちいくつを実行するかで決定される」これがワタシのデジパチ観です。そして、自分の生活態度等にもかかわって来る事ですが、これらの全てを知り・かつ実行しようとは、思っていません。いくつかの必勝法は、面倒であったり・難しかったり・時には危険であったりするものもあります。ですから、そのうち自分に合っていて、無理なく実行できるものを使う事で、満足な期待収支が得られればそれで良い、と考えています。「期待値の最後の１円まで追及する」と言った誌上プロがいましたが、ワタシは「期待値と自分の折り合いをつけながら（但しあくまで期待値を把握して）打つ」というポリシーです。「期待値」という言葉が出たので、次回は（期待値至上主義者のくせに）「期待値が宿命的に不正確なものである」ということを述べてみたいと思います。
この投稿に対する返信を見る (1件)