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【1390】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

★miya★☆ (2012年07月01日 22時40分)

福本キャラでRPGその9


【さまよいの森】

今度から宿泊代や武器・装備の代金がなくならないように、お金は治が管理することになりました。

それから少しレベルも上がってきたので、次の街で装備も買い揃えることに決めました。

地図によると、さまよいの森を抜けたところにトウキョウシティがあります。
そこには強い武器や防具、変わったアイテムも販売している店があります。

「よし、こんな辺鄙な森はさっさと抜けようぜ」
と、カイジが言ったとたん、モンスターが3体現れました。

仲井ゴーストが現れた!
村岡ゾンビが現れた!
僧我まじんが現れた!

カイジは剣を構えました。
「おおっ★やっとRPGっぽい流れにっ・・・」

「カイジさん、そろそろ本気で戦いなよ。オレ見てるから」

「ええっ・・・アカギは戦わないのかよっ」

「でもモンスターが3体も・・・」

「みんなザコだから問題ない」


「ザコとは失礼な物言いばい。わいはアニメにも出させてもらえんと、すっかり忘れられた存在に・・・許せんばい!」
仲井ゴーストの攻撃!

カイジは10のダメージをうけた
治は18のダメージをうけた
アカギは攻撃をかわした

「カイジくんに受けた屈辱、忘れたとは言わせないざんす」
村岡ゾンビの攻撃!

カイジは22のダメージをうけた
治は19のダメージをうけた
アカギは攻撃をかわした

「なんかアカギさんばかり回避してるんですけど・・・」
「アカギはすばやさのステータスが高過ぎんだよ」
とりあえず治とカイジはやくそうを使った。

「おどれっ!ここで会ったが100年目!生きて帰れるとは思わんことやっ」
僧我の攻撃!

カイジは50のダメージをうけた
治は62のダメージをうけた
アカギは反撃した!スーパーナインを放った!僧我に150のダメージを与えた!
僧我は倒れた!

「バ、バカな・・・その技は・・・うぁぁぁぁ」

「アカギさん、そのピンズ9枚投げは何なんですかっ(笑)」


「天17巻を読んだ者だけが知ってる大技さ。ところでカイジさん、やられてばかりじゃなくてそろそろ反撃しなよ。残るは2体だからさ」

「くっ・・・この程度の傷、ただのかすり傷だ」

治はベホイミを唱えた!

その時、残ったモンスターも仲間を呼んだ。

前田ドラキーが現れた!
三好キメラが現れた!
【1389】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

★miya★☆ (2012年07月01日 22時38分)

福本キャラでRPGその8

【帝愛カジノ】続き

アカギと一条が目線を合わせると、一瞬火花が散りました。
ただならぬ空気に、カイジも治も口が出せません。

「せっかくですから、そのお金をさらに増やしてはいかがですか」
一条はそう提案すると、フロア中央にある大きなパチンコ台を指しました。

「当店が誇るパチンコ台『沼』です。1発当てれば一生遊んでくらせるだけの大金が転がりこみますよ」

「ククク・・・あんた、それでこの金を全部回収しようって算段かよ?」

「いいえ。そんなことは申しておりません。とてつもなく増える可能性の話をしております」

「ま、同じこと。要は勝てばいいだけだ」

アカギは涼しい顔で、その巨大なパチンコ台に座りました。

「アカギさん、大丈夫なんですか?」
治は大金が手に入って喜んだのも束の間、思わぬ展開にまた青ざめています。
「この台は・・・入りそうで入らない・・・あの第一関門を玉が通らない・・・もし通っても、次に難攻不落の3段クルーンが待っている。そこが・・・クリアできない・・・」
「カイジさん、やったことあるんですか?」
「いや・・・あの・・・・(汗)」

しかし、その心配をよそにアカギは台を打ち始めました。


数十分後・・・


急に台が賑やかに光り始めました。

「おい、入ったぜ。これでいいんだろ」

「えええええええええええええええ!!」

店内騒然です。
一条がものすごい形相で駆け寄ってきました。

「な、なんだってぇぇぇぇ〜。有り得ないっ!!有り得ないっ!!・・・インチキだっっ!!!」

「入ったんだからインチキも何もないだろ」

「絶対出ないようにちゃんと細工してあるんだ。釘は最悪のC調整、台は大幅に傾けてあるし、最後の穴には風のカーテンまで・・・」

「ククク・・・・インチキはそっちじゃねえか」

あれよあれよと言う間にアカギは箱を積み上げていきます。

その様子をモニターで見ていた中ボス、兵藤和尊は激昂して怒鳴りました。

「許さんっ。膨大な損害を出しおって・・・。1050年地下行きっ・・・!」
【1388】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

ゆっき☆ (2012年06月30日 00時46分)

>当然、和也は地下送(ry

かずやぁ… orz
【1387】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

ゆっき☆ (2012年06月30日 00時36分)

リョウカイッ!( ・Θ・)ゞピヨッ!!
【1386】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

★miya★☆ (2012年06月29日 22時31分)

任せとけっ☆
【1385】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

魔術師 (2012年06月28日 23時10分)

いいともー♪
【1384】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

頑固親父 (2012年06月28日 09時46分)

おはよう、業務連絡で〜す♪

今週の土曜日は麻雀大会です!

 6月30日(土) 23:00

 ハンゲ 麻雀4 交流広場 ノーレート ロビー005

第5土曜だけど、皆、来てくれるかな♪
【1383】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

★miya★☆ (2012年06月22日 21時49分)

福本キャラでRPGその7


【帝愛カジノ】

「アカギ〜、そろそろどこか泊ろうぜ。暗くなってきたし」
カイジが疲れたように言いました。
昨日から森の中を歩き通しです。
モンスターも何体か倒して、疲れもたまっていました。

「金がない」
アカギがさらっと言いました。

「え?」

「アカギさん、いっぱいあったお金、どこ行っちゃったんですかっっ(汗)」
治も驚いてツッコミます。

「そんなもん、2、3日遊んだらパーさ」

「ええええええ」

アカギの散財のせいで三人は宿泊場所に困りました。
仕方なく、お金を増やそうとカジノに入りました。

「なんかさ、RPGのはずなのに賭けごとばかりしてね?」

スタスタと帝愛カジノに入っていくアカギのあとを、カイジと治は仕方なさそうについていきます。

「アカギさんが主人公ですから。諦めましょう」
「一応、オレの方が単行本出版数多いと思うんだけど・・・」 ←miyaがアカギらぶ☆だからです


「アカギ〜、こんなとこに入っても賭ける金がねえよ?」

「ククク・・・心配ない。金ならこれから増やす」

そう言うとアカギはルーレット場に行き、有り金はたいてコインを1枚だけ買いました。
そしてそれを1点賭けという暴挙に出ました。

なんと36分の1の確率。
しかも回すのは帝愛側のディーラーです。

「あ、当たるはずねえ・・・」
「アカギさん・・・無謀過ぎませんか??」

「これで外すようならオレの運もそれまで。その時は神がオレを見捨てたんだ。でももし当たれば・・・その時は・・・天の意思がオレを選んでいる」

そう、アカギは紙より薄い確率でも当てるような才能の持ち主です。
36分の1なんて当たって当たり前と考えていました。


数時間後・・・・


1点賭けを何十回も繰り返して当てたアカギは大金を手にしていました。

そして、彼らの背後から一人の男が近づいてきました。

「ようこそ、帝愛カジノへ。私は店長の一条と申します。この度の見事な勝利、心よりお祝い申し上げます」

端正な顔立ちのその表情は笑ってはいますが、その心の内が歓迎してはいないことを、アカギは鋭く読み取りました。

暗雲たちこめる気配・・・
【1382】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

★miya★☆ (2012年06月22日 21時46分)

福本キャラでRPGその6


エスポワールで大金を稼いだ彼らは、休息と食事をかねて料亭『佐々川』に立寄りました。

「わぁ〜♪ごちそうだ♪」
治は大喜びです。

「すげぇ♪こんなに食っていいのかな・・・あ、これ、うまっっ☆」
カイジも喜んで高級料理を口にします。

「王子って普段ごちそう食ってるんじゃないのか」
アカギはぼそっとつぶやきました。

やがて、満腹になった頃、三人の前にオーナーがやってきました。

「当店の料理はご堪能いただけたでしょうか」
オーナーは盲目の老人でした。
まるで歓迎しているかのように近寄ってはきましたが、三人の前まで来ると突然豹変しました。
その手にピストルを構えると三人に銃口を向けました。

「今度はこちらが堪能させてもらうとするか」

市川デビルが現れた!!

「こ、こいつ・・・モンスターだったのかっっ」
カイジは思わず剣を構えます。

「あ、カイジさん剣士だったんだ」
アカギは悠長にそんなことをしゃべっています。

「ま、負けないぞ」
治もこの前手に入れた高速の千点棒を構えました。

市川デビルはザラキを唱えた!

なんと、カイジが息絶えてしまいました。

「あらら・・・もう死んじゃった。カイジさん早すぎw」

「ザオリク!」
治が急いで生き返らせます。

「アカギさん〜、のんきなこと言ってられません。ボクはまだMPがそんなにないんです。それにボク自身が死んじゃったら誰が生き返らせてくれるんですかっ」

「なるほど・・・それなら、さっさと終わらせるまでのこと」

「てか、オレ、もう死んじゃったの?」
カイジは剣を持ったままぼーっとしています。

「カイジさん、大丈夫ですよ。今生き返ったじゃないですかっ。早く戦ってください」
治はそう言いながら自分も攻撃呪文を唱えました。

「ベギラマ!」

しかし、市川には呪文が効きません。

「フフ・・・そんなものではワシは倒せんよ」

「・・・じじぃ、その牌だ!」

「え゛・・・!?」

いきなりアカギのクリティカルヒットが決まりました。

「ばかな・・・!どうして白がアタマなんだ!・・・そんな不合理なこと・・・」

市川は苦しそうな断末魔の叫びをあげて倒れました。


「アカギ・・・お前、なんかものすごく不条理な勝ち方してないか・・・??」

「合理性という縄じゃオレは縛れねえよ」



「いや、そんなこときいてるんじゃねえし・・・。なんで麻雀牌投げつけて勝ってんだよ・・・わかんね〜・・・」
【1381】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

★miya★☆ (2012年06月22日 21時45分)

福本キャラでRPGその5


アカギの前にたちはだかるのは、兵藤和也という男でした。

「え・・・!?お前、和也じゃん」
カイジは驚きました。

「カイジさんの知り合い?」

「て、いうか・・・隣の国の王子」

「ふぅん。そういう仲なのか」

「そ・・・そういう仲ってなんなんだっっっっ(汗)」

アカギは慌てるカイジをよそに、全く冷静にカードを置きます。
和也も楽しそうにカードを置きます。
そしてカイジとアカギの方をちらっと見ながら言いました。
「ま、単なる知り合いって程度でもないがな。カイジさんが戦わないのは面白くないが、今日のところはアカギさんとやらで我慢してやるよ」

高慢な物言いにアカギはちらりと和也を一瞥しましたが、特に気に障っているようでもなく、

「話が長くなるのは面倒だ。さっさとケリをつけてくれないか」

そう言うと、カードをオープンしました。
同時に和也もオープンします。

「え???」

治とカイジは驚きました。

アカギが早速負けてしまったからです。
しかし、またもアカギは動じることなく次のカードをセットします。

そして次も・・・

アカギが負けてしまいました。

「まさか・・・」
治は少し青ざめています。

残る星はたったひとつ・・・。

しかしアカギは表情ひとつ変えずに、ニヤニヤしている和也にこう申し出ました。

「1枚ずつなんて面倒なことはやめないか。こうやって勝負を薄めているから真剣味が足りなくなる。残ったカードを全部並べてそのまま勝負しよう」

「カカカ・・・アカギさん、もう諦めの境地かい?ま、オレの勝ちは確定みたいなもんだし。残る星はあとひとつ・・・」

和也は嬉しそうに残りのカードを並べました。
そして1枚ずつ、めくっていきます。
同時にアカギも並べたカードをめくっていきます。

「あっっっ・・・!」

カイジは思わず大声で叫んでしまいました。
治はあまりの出来ごとに声も出せずに呆然と見ています。


なんと残りすべてのカードの組み合わせが・・・

アカギの勝ちでした。


「そ、そんなバカなっ・・・・!」(ぐにゃぁぁぁ)

和也はまるで漫画のような崩れ顔になってしまいました。

「この勝ち数だと・・・星が全然足りないな」

アカギは和也の星をすべて奪うと、足りない分を負債として和也に押し付けました。
当然、和也は地下送(ry
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