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【220】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

★miya★☆ (2009年12月07日 21時58分)

【ひろゆき☆一夜の夢】PART4



「今日はお付き合いしてくれてありがとうございました」
「何を言ってるんですか〜。私の方こそ楽しかったわ」
「そうですか?」
「赤木さんて、すごいですね。何だか・・・普通の人と違うというか」
「ああ・・・そうですね。特別なんです。本来なら俺なんかが相手してもらえるような人じゃないし。雪宮さんがすごくかわいいから卓を囲んでくれたのかもしれません」
「あら・・・何を言ってるの?」

のんはくす・・・と笑いながらひろゆきの耳元で囁いた。

「赤木さん、ずっとあなたの方だけ見つめてたのよ」

「・・・・え?!」

ひろゆきは思わず硬直して立ち止ってしまった。
「ふふ・・・あんなに情熱的に見られたら、私ならドキドキしちゃうのに〜。井川さんってば・・・」
そしてひろゆきの顔にのんの顔が近づき、驚く間もなく唇が触れてきた。優しく触れるだけの軽いキス。
「ゆ・・・雪宮さんっ??」

「今日は楽しかったわ。こんな経験もう二度とできないかも知れない。ありがとう♪」

そう言うと、彼女はそこから足早に駆け出して行った。
「ま、待って。送るから」
「いいの、駅はすぐそこだから」
ひろゆきの言葉を制止して彼女は手を振りながら遠ざかっていった。

綺麗なクリスマスの装飾が街を飾っている。
イルミネーションに彩られた通りを、ひろゆきはのんびりと歩き出した。

「こんな経験、俺も二度とできないよ。きっと」

そう呟くと携帯を取り出し、滅多にかけない番号を押した。
いつもなら絶対に出てくれないその番号の主が、今日はコール3回目で繋がった。

「ひろ、遅ぇよ」
「どこにいます?」

店の名前が聞こえると、ひろゆきは返事をすることなく全速力で走りだした。



END


※雪宮のんは「yukke」「miya」「のん」のミックスだって気が付きました?(笑)
【219】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

★miya★☆ (2009年12月07日 21時56分)

【ひろゆき☆一夜の夢】PART3


「と、とりあえず4人揃ったんで、始められます。まずは彼女にルールを教えてあげないと・・・」
「その前に彼女、なんて言うのよ?」天がのんに尋ねた。
「雪宮のんって言います。よろしくお願いします」
彼女はちょこんと会釈した。
「ほー・・・かっわいいねぇ」
「天、お前にゃすでに二人も奥さんがいるだろ?まだ欲しいのか?」
赤木のツッコミに天が笑う。

和気藹々と麻雀が開始された。
みんなで手取り足取りルールを教え、小一時間も経つとのんは何とかゲームできるようになってきた。
「よし。じゃ、ここからは牌を立てて、勝負開始だ」
天がそう言って対戦開始となった。
覚えたてだというのにのんは強かった。
「さすがビギナーズラック♪いいとこ引いてくるね〜」
「天さん、偶然ですよ〜」
そう言ってるうちに・・・
「ツモ!」のんがまたツモった。
「ちぇっ・・・のんちゃん強いなぁ〜」
「ククク・・・天もひろもやられっぱなしかい?」
「そういう赤木さんも今日はちっとも勝ってないじゃないですかっ」
「ああ、これは勝負じゃねえからな」

「・・・・?」

3人が赤木の方を見た。
赤木はツモってきた牌を一瞬だけ見て、ニヤっと笑い、ゆっくり牌を倒した。
「和了りだ」
パタリパタリと倒れた牌は、信じられないことに役満だった。

「・・・・・・!!」

「四暗刻か〜やってくれるなぁ」
「すごぉ〜〜い・・・♪」
「やっぱり赤木さんには敵わないなぁ。さっきの言葉は、役満張ってたから勝負にならないって意味だったんですか?」

「何言ってんだよ、ひろ。この麻雀自体が勝負なんかじゃねえって言ったんだ。ただの遊びだろ?何も賭けない麻雀なんざオレにとっちゃ本来麻雀ですらねえ。この役満は偶然の産物さ」

「はぁ・・・」

遊びとはいえ結局赤木が大勝したことに変わりはなく、とりあえず数時間の対戦は終わった。
「なかなか楽しかったよ。さて、天、これから飲みにでも行くか」
「そうですね〜」
赤木と天は早々に席を立つと、軽く挨拶して出て行った。

「雪宮さん、俺達も出ましょう」
「ええ」
二人は外へ出るとすっかり暗くなった道を歩き出した。




続く
【218】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

★miya★☆ (2009年12月07日 21時53分)

【ひろゆき☆一夜の夢】PART2


「井川さん、でしたよね」
「はい・・・」
「私とのデート、嬉しくないですか?」

こんなに綺麗で優しい子にそう言われて嬉しくない男がいるはずない。
「嬉しくないわけじゃないですよ。いえ、むしろ嬉しいんだと思います」
「思います?って・・・そんな他人ごとみたい・・・クスクス」
彼女は面白がって笑った。
「いや、嬉しいんですけど、ただ、あなたみたいに綺麗で素敵な人とどう接していいのかわかりません。正直言ってデートなんてものもまともにしたことないんで・・・恥ずかしいですね。どこへ行こうかと考えたとき、頭に浮かんでたのは雀荘でした」
ひろゆきは少しうつむきながら答えた。
きっと彼女は呆れている。
どうせただのイベントなんだし、断ってくれていいんだ。

しかし、彼女はひろゆきの手をとって
「良ければ・・・」
と会話を続けた。

「その雀荘というのに連れていってくれる?」

「え??」

「私、そんなところ行ったことないの。おしゃれな店やデートスポットなんてもう飽きてるし」

なるほど、これだけモテるであろう女性が行ったことない有名スポットなんてあるはずもない。
ひろゆきは変に見栄を張って、行ったこともないレストランやアミューズメントスポットの名前を出さなくて良かったとほっとした。
さて、彼女に頼まれはしたものの、本当に雀荘なんか連れていって
いいものだろうか。
ふと彼女の顔を見ると、にこやかな笑顔が自分に向けられていて、ひろゆきは少し赤面した。

「じゃ・・・知ってるところでいいですか」

そう言うと、彼女を連れだって歩き出した。
デートというより彼女を雀荘見学に連れて行くだけだと思うと、少し気が楽になった。

「ここですよ」
よく来ている雀荘ミナミのドアを開ける。
「よぉ」
知っている顔が何人かいる。
ひろゆきに続いて、雪宮のんが入ると、室内が急にざわめいた。

「なんだ、なんだ」
「ひろゆき〜その美人さんは誰なんだよ?」
とてもじゃないがお洒落でも綺麗でもない室内。しかも男性しかいない。野次まで飛ばされては彼女が嫌がるかも知れない。
ひろゆきは「やめとく?」と声をかけた。
しかし、彼女は全く嫌がっている様子はなく、むしろ楽しそうに
「いいのよ。私が連れてきてって言ったんだし。それで、麻雀ってどうやってやるの?」
と答えた。
すかさず天が口をはさんだ。
「お譲さん、俺が教えますよ」
「麻雀は教えても口説いちゃダメですよ」
ひろゆきは天に軽く肘鉄すると苦笑した。
天とひろゆきは卓についた。
彼女もひろゆきのとなりに座った。
「あと一人か・・・今日は沢田さんいないのかな」
ひろゆきが軽く周りを見わたすと、常連の何人かが手を挙げた。
みんな雪宮のんに見とれている。
ドアのところに立っている男性も・・・

「えええええええっっっっ!赤木さんっっっっ!」

そこにいたのは赤木しげるだった。
「よう、赤木。いつからそこにいたんだよ。ほんっと神出鬼没なやつだな。お前ぇは」
天は豪快に笑いながら言った。
ひろゆきは声も出ず、口を開いたまま赤木の方を見て唖然としていた。
赤木はゆっくり歩いてきてひろゆきの卓についた。
「ひろゆきが美人連れて歩いてたからな。面白れぇから付いてきたんだよ」
赤木はククク・・・と笑いながらひろゆきの頭をぽんっと叩いた。
「お前ぇも一人前の男だったか〜」
「や、やめてくださいよっ・・・。彼女が驚いてます」
しかし雪宮のんは嬉しそうに笑っていた。



続く
【217】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

★miya★☆ (2009年12月07日 21時51分)

ひろがちょこっとイイ思いしちゃうお話です。
ひろって・・・モテ系なのかイケテない系なのか・・・今ひとつわかんないキャラだよね。
妙にカッコイイところもあるかと思えばヘタれてるし〜。
でも、スピンオフでは何かやらかしてくれそうな気配。
ラストが微妙なんで、女性向きかも・・・www




【ひろゆき☆一夜の夢】PART1




井川ひろゆきはその時焦っていた。


次は、どうしたらいいんだ・・・。
頭の中には同じ考えがぐるぐる回る。
手にはじわりと汗が滲む。
何か言葉を出そうにも・・・何も良い言葉が浮かばない。
まさに、手詰まり・・・!


と、言っても麻雀勝負の真っ最中ではない。


ひろゆきは大学祭で、大学のアイドルと言われる女の子雪宮のんと並んでイベントの舞台に立っているのである。
友人たちにノセられて、うっかり参加したゲームに優勝してしまい、信じられないことに・・・その女の子との一日デート権を手に入れたのだ。

そりゃ、こんなかわいい子と一緒に一日デートなんて普通なら絶対嬉しいに決まっている・・・でも・・・。

どこか根が真面目なひろゆきは特定の彼女を作ったこともなくて、当然ながらデートなどというものは不慣れだった。
それでも、少しは気心知れた女の子となら、普通に食事や映画くらいは行ける。

ところが、今回の相手はアイドルだけあって、容姿も並はずれていたし、全く話したこともない相手なだけに、いったい何をどうしたらいいのか・・・普通なら嬉しいはずのご褒美がなんとも困った状況になっていた。

司会者が煽りたててひろゆきにインタビューする。
「良かったですねーーーっ!てか、俺がのんちゃんとデートしたいよっ。ちくしょーーーっ」
「はぁ・・・・」
「それで、二人でどこへ行く予定ですか?」
「ああ・・・それは・・・まだ・・・」
ひろゆきははっきりしない返答を繰り返す。
ここで気の利いた場所や店がスラスラと出てくれば良いのだが、頭の中には雀荘くらいしか思いつかない。
「じゃ、のんちゃんに今の心境を・・・」
「あー・・・あの、デートなんて、俺・・・」
ここで、思いきってデートはやめたいと辞退すればいい。面倒だと思うならそれが一番だ。
しかしひろゆきが口を開くより先に彼女が発言した。
「私の知ってるところで良ければ、行きましょうか?」
にっこりほほ笑んだ彼女は有無を言わさぬ雰囲気でそう言った。
ひろゆきはここで否定しては彼女のメンツが潰れてしまうと思い、
「任せます・・・」とぎこちなく笑って答えた。

おそらくはイベント会場の場を取り持つために彼女が気を利かせてくれたんだろう。
気まずくなりそうだった空気は和らぎ、あとは彼女が上手く場を乗せてくれて、何とかイベント終了となった。

舞台を降りると、彼女はひろゆきに話しかけてきた。



続く
【216】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

★miya★☆ (2009年12月07日 21時33分)

戦国乱舞・・・すでに客飛んでるんですが・・・(-"-)

カイジの甘やって一回しか当たらなかった今日、のまれて即ヤメ。-3k

私は超ゲーマーですよぉ
でも最近はネットメインだからほとんどしてないけど
過去の名作はほとんどやりましたね〜
ドラクエ、FF、BOF、オウガバトルとか、ボード系もめちゃ好きでいたストは私のためにあると思ってますっ☆

BLって・・・どうって聞かれてもね〜(笑)
ま、男性が百合とか見て嬉しいのと同じっすね。
お気に入りのオトコのコ同志でくっついてるの見て楽しんでる感じ。
戦国乙女って超萌えキャラじゃない?
で、爆乳とか見てうれしいのは男性として純粋にアリだと思うけど、ここでノブナガがイエヤスを口説いてたりするとドキドキするなら百合系合格♪
そのまま二人がキスしちゃってくれたら超トキめくと思うなら、そういう感覚がBLと同じだと思うっ

いや、私もミツヒデ好きなんだけどね・・・めっちゃセクシィだよね〜☆☆☆ドキドキ・・・
【215】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

yukke (2009年12月07日 21時28分)

女王様の「飴と鞭」w 


流石でございます♪(*^m^*)
【214】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

★miya★☆ (2009年12月07日 21時20分)

ぎゅうっ-☆

たまには抱きしめて差し上げますわ♪
抱き心地良いでしょ〜(^_-)


関西弁、ツッコミにちょうど良いからたまに使ってますわよ。リアルで。
ガラが悪いなんて、私には禁句♪

そうそう、先日ミニスカで会社に行ったら、見事に風が吹いて大サービスしちった(笑)
【213】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

頑固親父 (2009年12月07日 16時11分)

こんにちは、満身創痍の執事です。

女王様
 いつも通りのツンデレありがとうございます♪
 しかし何故に関西弁?
 もしかしてガラを悪くするための言葉?
 私の生の関西弁は心が癒されますよ♪
 そう、私は癒し系です♪

松風さん
 女王様から優しいレスが返ってきて良いね・・・。

それでは失礼いたします。
【212】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

松風.ヒヒン (2009年12月07日 13時33分)

皆さんこんちは〜♪

最近は戦国乱舞にドップリ嵌ってます( ̄m ̄*)♪
出玉伸びないし、なかなか厳しいんですが♪
最初の辺りは2000発はあるし、陰陽座最高だし♪
キャラが皆カッコイイし♪激アツ外すけど、激サムでも当たるし♪

★miya★☆さん
BLって女の感覚ではどんな感じ?男が戦国乙女とかで喜んでるのと同じかなぁ(´−`)。。。

>ゲーマーズでデジキャラグッズ買いあさったことがある私が他人をどうこう言えねーよっ(爆)
↑・・・miyaさんゲーマーなんです?ちなみに何を?

>ただ、楽しむのみ♪
↑アカギとかなら楽しめますよねぇ〜^^♪1パチも勝ちを意識しなければ、かなり楽しいです♪
でもたま〜に勝てたりして( ̄m ̄*)♪でも釘が悪くなって来ましたTT。。。

アカギねぇ〜1パチとかなら、かなり長く使えると思うんですがねぇ〜4パチでも、釘さえ開ければ客付き絶対良いのに・・・あんな嵌る台なのに、何で釘空けれないんですかねぇ(´−`)。。。
撤去なんてもってのほか。。。アカギ2出ますように(-人-)。。。

>そろそろ銀と金読み終わりますか?
↑6巻から進んでないです^^;;。。今週末辺りにネカフェ潜伏して読む予定( ̄m ̄*)♪

>パソコンのメモリ不足でよくフリーズするから怖くてあまりできないし・・・それでも有料会員・・・そろそろ解約しようかなぁ〜
↑・・・自分も解約しようかなぁ(´−`)。。。最近全然やってないし、やりたいのはちゃんと動かないし。。。あれ!絶対サイト自体の要領の問題もありますよね(`д´)ノやっぱり実機と同じように動くようには出来ないんでしょうねぇ(´−`)。。。
【211】

RE:☆アカギに熱烈らぶな方限定板☆ その2  評価

★miya★☆ (2009年12月06日 23時23分)

何がハートブレイクや・・・・


誰に失恋してるっちゅーねんっ(ドスっ☆バキっ★)



さて、年末は忙しいね。フツウ。
しかし、仕事がら私はピークを超えて今はラクになったのさ〜♪
来週からちょい自由時間がとれる。
いっぱいパチできる・・・いや、先にアカギ絵描くか・・・。
その前にまた遊びに行く予定がぁぁぁぁぁぁ

いい加減予定入れるクセ直せっちゅーの。
誘い誘われ・・・お出かけは楽しいよねぇ〜

あ、親父さんあてレスなのに、テキトーに日記書いてるよ。ごめんなさいませね〜
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