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【851】 | RE:流れ者日記 東京流れ者 (2021年03月05日 08時22分) |
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よく富嶽を使ったシミュレーションが報道されるが 飛沫のシミュレーションばかり。 いや、そんな飛沫のシミュレーションばかりやったって。 感染そのもののシミュレーションはやらないの? 訳わからんわ。 |
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【852】 |
東京流れ者 (2021年03月05日 20時26分) |
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これは 【851】 に対する返信です。 | |||
ちょっと気になったんで、富嶽について調べて見た。 すると。 富嶽、理研が開発したんか。その前身「京」も同じ。 知らなかった(-_-;) まだ富嶽は試用段階らしいが、それにしても使用料はバカに出来ぬ額だろうに マスクを二重にした時の飛沫量とか、ランニングの際の飛沫の動きとか どうでもいいような(失礼 ^^;)事に使い過ぎる。 デモンストレーションとしてコロナ関連の事に使えば注目される(いかにも理研らしい発想) という目的なのだろうが、何度も何度も飛沫シミュレーションの事ばかりに使用すると いい加減、分かって来る事がある。 つまりは、ハードは作れても、ソフトでモデルを作る事が出来ないのだ。 例えば、今後のコロナ感染者数の予測をするとする。 8割おじさんを始め、そういう予測をする人は多いが、それは今のところ延べて単純な計算式に寄っている。 拡大再生産による一番簡単なシミュレーションだが、これは極端な結果が出やすい。 等比級数による驚くべき伸びのグラフは多くの人を驚かすが、それも全て単純な数式によるものだ。 言うまでもなく、そんなものは富嶽にさせるべきものではない。 スーパーコンピュータによるシミュレーションの代表的な例として、天候予測のシミュレーションがあるが それが出来るのは既に数理モデルが出来ているからだ。 どんなにパラーメータが多くとも、それが揃えばそのモデルによる予測は可能となる。 だが、少なくとも日本においては感染者数予測における数理モデルは存在せず 未だに8割おじさんを崇める低次元な状態にある(と、思われる) 諸外国においてはどういう状態かわからないし、以前Googleにおいて予測された感染者推移が どういう数理モデルで算出されたのかも知らない。 だが、はっきり言える事は富嶽の性能を誇るほど、日本におけるスパコンの利用技術は進んでない と、言う事だ。 だから、モデル化しやすい飛沫シミュレーションばかりやってる。 んじゃないのかね。 まあ、理研に期待する方が間違ってるのかもしれぬ(-_-) |
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