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【2088】

RE:「シナサイ」の世界

もぐさ. (2019年05月06日 11時45分)
ただ、貨幣経済が人間社会の発展に及ぼしてきた影響は絶大で否定できませんが、
問題は中央銀行システムの在り方ですね(近年は金融社会主義化の流れで逆回転を始めたが)。
古代の狩猟民にしろ稲作民にしろ、まずは食糧や生活物資獲得のため第一次産業への係わりは避けられません。

生きていくために何がしかの労役は必要なワケですが、地域ごとに獲得資源が異なるので、
いきおい分業社会に発展します。当初、物々交換経済が主流であったはずですが、
移動手段や運搬・保存方法の未発達による不便さから、徐々に決済手段の枠が広がり、
物資に換わる信用財としての鉱物資源が選ばれ、活用されたと考えられます。

貨幣の存在自体は社会発展の為に必要不可欠だったのでしょうから、となると…
やはり緒悪の根源は「信用創造システム」で暴利を貪り、国家資産をも牛耳るパワーエリート集団でしょうね。
ただ、そんなことを追及してたら、そのうち消されちゃうんで(笑)
長いものには巻かれて羊のように生きるしかないのです。

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【2104】

RE:「シナサイ」の世界  評価

Kanpachi (2019年05月12日 16時05分)

>やはり緒悪の根源は「信用創造システム」で暴利を貪り、国家資産をも牛耳るパワーエリート集団でしょうね。

そういうことになりますね。
ただ、カネさえあればいいという価値観が生まれたのは、
多分、ここ数百年だと思います。

日本で貨幣経済が本格化し、
カネ(大判、小判、一文銭など)が流通しだしたのは徳川時代に入ってからです。
それ以前は、カネに振り回されて生きる、というのは、
一部の上流階級くらいのものだったはずです。

ヨーロッパでは、中世においては、金融業は卑しいと思われていました。
その卑しい金融業に従事せざるを得なかったのが、
差別されていたユダヤの人々だった、ということらしいです。

貨幣経済が発達し、物流が活発になったことで、
人々の暮らしが豊かになってきたことは、事実です。

ただ、富の一極集中だけは、どうしても止められないですね。

そこで、カネがすべてではない、という価値観というか人生観が求められているわけで、
何に生きがいを見出すか、が多くの人の関心事になり続けているわけです。

その価値観は、場合によっては、富裕層を軽蔑することさえあります。
「お金を持ってるから、何だっていうの」
という訳ですが、
それはそれで、カネに振り回された人生観、とも言えます。
その根底にあるのは妬み(ルサンチマン)でしょう。

カネに振り回されない人生とは一体どんな人生なのか、
皆、必死に考えながら、なかなか答えを見出せない、
といったところでしょうか。
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