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【1750】 | RE:「シナサイ」の世界 カンバチ (2019年04月17日 18時51分) |
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《P−2》 宮崎が、その後一時期マルクス主義に傾倒するのにも、 そうした原体験が関係していると言われている。 東映動画にいたころに、高畑勲とともに労働運動の先頭に立ち、 熱心に活動することになるのだが、 それも宮崎の純粋さを示すものだろう。 だが、小学校時代の宮崎には、そんな威勢の良さは片鱗も見られず、 活発で、運動神経抜群で、リーダー的資質に恵まれていた兄に、 いつも、いじめっ子から守ってもらわなければならなかった。 不安が強く、新しい環境になじむのにも時間がかかる方だった。 小学4年生の時、宇都宮から永福町に引越したときは、 『存在の根底を揺るがすような不安』を感じたという。 そうした背景には、過敏な体質ということだけでなく、 少年駿が置かれていた不安な状況も関係していた。 母親が、彼が小学1年の時から、脊椎カリエスのため、長く病床にあったのだ。 だが、母親への思いは、それほど単純なものではなかったという。 母親は『天空の城ラピュタ』に出てくる空賊の親分ドーラと雰囲気がそっくりの女性だったというから、 たくましく、頼りになる一面の一方で、 厳しく支配的なところがあったのだろう。 そんな母親に、駿は素直に甘えることができず、 『いい子』を演じてしまうところがあった。 そうした子供の常で、 本音をぶつけることができないモヤモヤした思いを抱えていたに違いない。 しかし、心に秘めた思いや寂しさをずっと引きずっていたからこそ、 『となりのトトロ』のような作品が生まれることになったのだろう。 彼の中には、自分は兄とは違い、 母親から認めてもらえていないというコンプレックスがあったようだ。 |
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【1756】 |
どうなんよ (2019年04月18日 00時21分) |
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これは 【1750】 に対する返信です。 | |||
なかのいい友人と 呑んでいて 仮にです、あくまで仮に おまえ、pwで ひどいこと したなぁ て 言われたら まぁな。 くらいは言いませんか? でも、あれは云々はなしですよ。 それは あなたの事情。 ひどいこと したことありませんか? スルースキルwww したことありまへんか?? |
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