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RE:★■▲●完全確率研究室●▲■★

勝利者への道 (2007年03月23日 19時34分)
【収束について】

表紙でも書きましたが確率の本では「収束には無限の時間と試行」が必要と書いてあります。
統計学的に「収束したものとする」というのがボーダー理論ですよね。


みなさんのおかげでだいたいの打って行く方針は分かってきたのですけど、
みなさんの経験ではどのくらいの回転数で「ほぼ収束」になっていく感じでしょうか?

確率分母の500倍ぐらいでおおよその収束はするのでは??
と勝手に^^;、思っていますが、どうなんでしょうか??

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RE:★■▲●完全確率研究室●▲■★  評価

カメハメクリス (2007年03月23日 21時23分)

再びお邪魔します。

>確率分母の500倍ぐらいでおおよその収束はするのでは??

数学的な基本を良く考えないで、ボーダー関連の事柄をかじった人が良く勘違いするのが↑のようなことですね。(といっても自分もそれほど数学に長けている訳ではありませんが)

トータル確率という言葉をご存知かと思います。大当たり一回を得るために必要な理論通常回転数の逆数のことです。
例えば冬ソナだと、1/105.8、つまり通常回転105.8回転で1回大当たりすることになります。

仮にある人が105800回転回したとします。理論上の大当たり回数は1000回になります。

その時点で現実には976回当たっていたとします。
ここで、実大当たり/理論大当たり=976/1000=0.976となり、最終収束値である 1.000にかなり近付いていることになります。
一方理論大当たり回数と実大当たり回数の差は23回あります。

このあと本来はいろいろと説明が必要なのですが、途中を省略して結論を言うと、
実大当たり回数/理論大当たり回数は、試行を増やせば増やすほど 1 に近付き収束して行きますが、
実大当たり回数と理論大当たり回数の差は試行を増やせば増やすほど拡大していく傾向にあるのです。

従って収束というものを、理論上の大当たり回数と実際の大当たり回数がほぼ等しくなる状態と考えているとしたら、その考えは修正しなければなりませんね。

そういうことで、ちょっと答えとしては脱線気味になっているかもしれませんが、確率分母の何倍ぐらいで収束するかということを考えることは、あまり意味のあることではないということになるのです。

今一巧く説明できていませんが、ご容赦を。そして上記のことを考えてみるといいと思いますよ。
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RE:★■▲●完全確率研究室●▲■★  評価

見習いA (2007年03月23日 20時04分)

勝利者への道さん初めまして。
ふと通りすがったんですが、頑張ってらっしゃるみたいなのでとても感心しました。
私はボーダー派のプロでは無いので試行回数はハッキリと言い難いですが
一応業界に勤めてますので、完全確率を理解したボーダー派の方は理にかなってると思います。

>みなさんの経験ではどのくらいの回転数で「ほぼ収束」になっていく感じでしょうか?
こちらは答えになってないので申し訳ないんですが、
回転数ではなく、大当たり回数10000回(だったかな?)の例です。
回転数も計算できますが。
そのデータを見つけたので参考にして下さい。
(これ作った人はどうか解りませんが、データは問題ないと思います。)
http://www.oyajiman.net/oyaji/media/EX1.pdf

一応正規の基盤にはある程度理解してるつもりですので
パチンコの抽選とか疑問ありましたら分かる範囲でお書きします。
(16BITの乱数を使用など)
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