| トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
トピック
メル友に恋をしてII 綺華 (2014年07月19日 04時53分)評価

 
 
 


    たった一日だけだったので。



    続きをご覧になっていない人のために。




     再掲します。



    が、、、、この内容では、、、いつまでも残っている保障はありません。



    管理者削除対象となる可能性大と思われ。



    早めにご覧になってください。



 
 
 
 
 

■ 34件の投稿があります。
【4】  3  2  1  >
【34】

RE:メル友に恋をしてII  評価

綺華 (2014年07月19日 05時24分)



あくまでも、


エンターテイメントですから。



笑って、笑って。 




問題なのは、、、、著作権だけ。



無断転載禁止サイトだからね。



では。 おそらくこのハンネはこれまでだとおもいますが。




いずれ、、また、、、どこかで。


 
 
 
【33】

口説かれたい :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時21分)



男は女性なら誰でも抱けるものと思っていたのですが


「若い頃なら誰でもいいと思うけれど 結婚して子供がいるような男にとっては

 誰でもいいなんて 思わない。魅力的な女性を抱きたくなる」


彼が良くそんなことを言ってました。

もしかしたら誰でもいいから抱いて欲しいと思うのは女性の方だと思います

職場で交わされるジョークも

明けで疲れてる時など

誰でもいいからギュッと抱きしめて欲しいわ

なんて言い合ってますから。


社会人になって

最初大きな病院勤務だったのですが

それはもう鬼のように厳しい婦長がいたのです

カルテ整理から巡回までまるで機械のような正確さを要求されてました

でもしばらくして婦長が患者さんにお尻を触られてるところを目撃したのです

最初は驚きと、信じられないという葛藤でいっぱいだったのですが

それ以来 婦長の様子が気になってしまって

知らず知らず婦長の姿を追いかけてる自分がいたのです


婦長は40歳手前の年齢だったと思います

ちょうど彼と出会ったころの私と同じくらいだったでしょう


あの婦長が勤務中に患者からお尻を触られるなんて普段の様子からは

考えられないことでした


でもどんなに心を閉じて仕事をしていても

男の人から繰り返し口説かれればどんな女だって心を許してしまうと思うのです


ほんの少し心が通うだけで

女は心を開いていくのです


ふとした瞬間に


「私 この人に抱かれるかもしれないな」

と思うときがあるのです


初めて彼と電話でお話したとき

もし 彼に逢う時が来たら

きっと私 抱かれてしまうかも


電話を切った瞬間

不思議な気持ちに包まれていました


まだ逢ったこともなくて

メールだけのお付き合いなのに

電話でお話したときには「抱かれるかもしれない」なんて

思っているなんて


女はいくつになっても口説かれたいのです 




(Fin)





 
 
 
 
【32】

女って :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時20分)



その日の午後

私と明子さんは仕事が終わって

近くのファミレスでお茶をすることにしたのです


『そんなに私って思い詰めた顔してたかしら』


「うん なんとなくね 私にはそう思えたの」


『いろいろあってね 今はもうすっきりしてるけど』


『私 お付き合いしてた人がいたの』


私はその日まで彼とのことを誰にも話さずにいました

最初の出会いや詳しいお話は出来なかったけれど

明子さんには話してみたくなったのです


「そうなの 今はもう逢ってないの?」


『ええ 電話もメールもこないわ』


「やっぱりね そうなのよね 女って」


『そうって 何が?』



「ひろ子さんが輝いて見えた頃 彼がいたのね」


「誰かに見られてると思うと 女って綺麗になれるのよ 私はそう思うの」


「実は私もお付き合いしてる人がいるの」


『・・・』


「このピアス 彼がくれたの」


明子さんが担当してた入院患者が退院したその日にお返しにと

わざわざ届けに来てくれたそうでした。


「私がピアス空けたこと 主人は気づいてないと思うの

それなのに吉田さんは知ってたのね」


『それで 吉田さんとは どういうご関係なのかしら?』

私は明るくおどけて聞きました


「ひろ子さんと彼のような関係よ」


『もう 私は終わってしまったけれどね』


ほんとに心の底から笑いあいました


明子さんに言うことが出来たことで私は彼をお仕舞にできたからです


自分の中に1区切りできたことが嬉しかったのです



 
 
 
 
【31】

別れて2年 :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時19分)



彼と別れて2年が過ぎようとしたころ

職場で明子さんに呼び止められました


明子さんとは同じ職場なのですが科が違うということと

シフトが合わなかったので同じ時間に居合わせることは少ないのです

それでもたまには休憩時間でご一緒したときなどは

世間話をする程度のお付き合いでした。


「最近 いいことでも有ったの?」


『え? 特にかわったことはないけど・・』


「前のようなひろ子さんになったかなと思ったからよ」


明子さんは私を見かけるたびに

私が暗い顔してたと言うのです


「子供たちの受験やら仕事やらで忙しいのかなって思ってたんだけど

ひろ子さんずーっと思い詰めた顔してたでしょ」


『そんなこと無いと思うけれど・・』


きっと回りからは私の様子がおかしいと思っていたのかも知れません

私は知らず知らずのうちに彼の面影を消したくて

夢中で仕事をしていたのだと思います



 
 
 
 
【30】

彼を忘れるために :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時18分)



私の中ではもう終わった人なのに・・


別れてから3年近く

ここまで来るのにそれなりに寂しさは有りました


喧嘩別れをしたわけでもない

最初はいけない関係だと思っていたけれど

不倫はいつかは終わるときが来ることもわかってるつもりでした。


彼が転勤する日はメールすらしなかった

転勤した彼から1度だけメールが来たけれど返信しなかった


そして今まで1度も連絡が来ない

私からメールすることもしなかった

アドレスを変更したわけでもないし、拒否してもいない


彼にとって私は S E X だけの相手だったのかも知れません

私もそれで良かったのです


お互いに深入りはするつもりもなかったし

時間が合うときだけ抱き合えれば良かった。


いつしか

忘れることが出来た

子供に追われ、家事や仕事も充実してたから。

主人は相変わらず忙しく、帰宅も深夜になることが多かった

それでも寂しくはなかった

2人の子供たちは元気に育ってくれてましたし

娘とは大人の話ができるようになってきたのです


夫婦の愛情や家族の愛情は恋愛の愛情とやはり違うと思います

夫に対して淫らな行為を求めたことは1度もないとおもう

主人も私を抱きたいと思わないようです


彼を忘れるために夫を求めることも無かったと思います

私の中で彼と夫は別々の世界の住人なのです

そんな気がしてました



 
 
 
 
【29】

淫夢 :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時17分)



その夜

久しぶりに私は自分を慰めていました。

彼にされたように 乳 首 を強く摘まみながらクリをかき回していました


「ひろ子は今 どんなことしてるの?」


「片方の手でクリ触りながら もう一方の手に チ ン ポ 握ってごらん」


彼の声が枕元で聴こえるようです

「この チ ン ポ  どうしたいの?」


『口に・・入れたい』


『口に入れて おしゃぶりしたい』


「ひろ子は今どんなことしてるのか 言ってみて」


『あぁあなたをおしゃぶりしながら オ ナ ニ ー してるの』


「ひろ子 もう1本  チ ン ポ が有ったら どうする?」


『あそこに入れて・・』


「あそこって どこ?」


『ひろ子の オ マ ン コ に入れてください』


「ひろ子は オ マ ン コ に チ ン ポ 入れながら口にも咥えたいの?」


『あなたに抱かれたいの あなたのならどこでも入れて』


そんな淫らな言葉を発しながら深い ア ク メ へと落ちて行きました 

 
 
 
 
【28】

思い出して :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時17分)



「ひろ子 今度逢ったら どんなことするの?」


『くわえたい あなたを口いっぱいに』


「ひろ子はそんなに フェ ラ が好きなの?」


『うん 大好き 不思議なくらい』


「ご主人にも フ ェ ラ するの?」


『ううん しないわ。でもあなたのはおしゃぶりしたいの』


「今も おしゃぶりしたいの?」


『うん したい お口いっぱいにくわえたい』


電話では素直な私になれるんです

主人との生活では主人が求めることは何でもしてきたけれど

私が求めることはほとんどなかった。

それが S E X だと思い込んでいたのです


「ひろ子 おしゃぶりしながら僕を観てごらん」


『あぁ いいわ おっきい』


「ひろ子 先漏れしてきたら 教えて」


『あぁおいしい』


こんなに フ ェ ラ がいいなんて 今まで思ったことがなかった


「ひろ子の フ ェ ラ してる顔をビデオに撮りたいよ エッチだよ」


『撮って どうするの?』


「ひろ子に逢えないとき 観るんだよ ほら下の袋まで舐めて」


別れがくることを彼は私にずーっと黙っていたのです






 
 
 
【27】

身体の記憶 :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時16分)



その夜

私は夕食も早めに片づけて

熱っぽいからと早々に自室へひきこもりました。


春と言ってもまだ夜は寒く布団にまるまって眠る努力をしました。

しかしなかなか寝付けません

それどころか頭は冴えるばかりです

そして思い出すのは彼のことでした


ほんのわずかな間だったけれど

彼に抱かれた記憶が鮮明に思い出されるのです


大宮駅で初めて逢った日にキスされたこと

2度目に逢った時には S E X まで許してしまったことなどをです

3度目に抱かれた時には ア ナ ル フ ァ ッ ク までしていたのです



電話エッチの時

彼の言葉に促されるように私の中の淫らな願望を言わされていたのです


主人との S E X では正常位からバックまでの経験は有りましたが

それで十分だと思っていました


もっといろいろな体位を工夫したほうがいいのかなと思うことも有ったのです

でもそれを素直に主人に話すことが出来ないのです

主人との S E X では夫の要求は何でも応えてきたつもりです

それで幸せだったのです


しかし彼はいろいろな工夫やアイデアを私にも求めてきたのです

私が応じるだけじゃなく私にも積極的になることを促しました

電話の中の行為はどんなことでも出来てしまいます


立ったまま彼に下から舐め上げられることも

彼の顔に跨って腰を振ることも

どんなことだってできてしまいます


もちろん現実的にはそんな破廉恥なことは出来ないし

私には絶対無理なことだと思っていました。


 
 
 
 
【26】

忘れられない   評価

綺華 (2014年07月19日 05時15分)



私はその車から姿を消すように

近くのドラッグストアへ逃げ込みました。

もう彼のことは忘れていたつもりでした


正直なところ忘れたかったと言う方が正しいのかもしれません

彼と逢わなくなってから毎日のように思い出していたのに

彼を記憶から消し去りたいとも思っていたのです


彼に抱かれてから夫との行為で満足できなくなったことも理由の1つです

でも一番大きな理由は私の中に巣くってる淫らな気持ちに耐えられなくなったからです


こんなにいやらしい女じゃない

私はもっと健康的で明るくて家庭的な女だと思っていたのです

彼と逢ってる時は毎日が充実してたはずなのに

彼が遠くへ行ってからは

寂しさというより虚しい気持ちにとりつかれたのです


でも忘れることができなかった。


それでも少しづつは前の私に戻っていたと思います


彼の車に似た車を見ただけでも

こんなに心が揺れてしまうなんて自分でも驚きました

もしかしたら彼には新しい彼女がいるかもしれないのに

私はいつまでも彼を引きずっていたのです



 
 
 
【25】

見覚えのある車 :  評価

綺華 (2014年07月19日 05時14分)



私たちは彼の転勤を機にメールも電話も止めることにしたのです。


彼によって知ってしまった性感

自分の中に目覚めた淫らな気持ち

それらすべてを彼と一緒に忘れたいと思ったからです


彼に逢いたくなる気持ちを殺してしまいたい。


何度もメールしかけては止めていました。

電話は着信拒否にしていました。


彼との S E X を思い出すたびに身体が疼いてしまいました。


でもそのたびに夫や家族を失っているのではないか?

そんなうしろめたさも感じ始めていたのです。



彼が転勤して3年が過ぎていました。

子供の受験も終わりいつもの生活が戻ってきた頃

駅前に見覚えのある車が停まっていたのです。 




 
 
 
 
【4】  3  2  1  >
メンバー登録 | プロフィール編集 | 利用規約 | 違反投稿を見付けたら